2016.07 グリーンハイツ松本204
今回も、「普通の人が見たらひく」状態からのスタートです。
普通の人どころか、設計関係や職人さんなどの建築業界の人もひく様な状態からの工事スタートです。
でも、これぐらいからのリノベーションでなければスタッフ一同燃えなくなって来ました。
職人さんも「フロッグさんやから、これぐらいは想像して来ました!」っとか・・
「免疫付いて来ました、前回の〇〇よりマシですね!」っと前向きな意見を頂ける様になりました(笑)。
今回で6件目のリノベーション「グリーンハイツ松本」。
職人さんも、フロッグハウスも勝手が解ってるので工事はスムーズに・・
もちろん、入居者は即決まりました。
っと言うか、他の部屋を改装して見に来られた方が、「次にもし、フロッグハウスでグリーンハイツ松本を改装する時があったら連絡下さい!」っという声を頂いていたので、そのままお声掛けしたら入居が決まったのでした。
広い1DKにアイランドキッチン。
なるべ水周りは残して予算を抑えるのがフロッグハウス流ですが、オーナーさんが「今回の部屋は特にヒドイから水回りも頼む」っという事で・・
トイレ・浴槽も交換しました。
これだけやって税込280万円。
これを安いと取るか、高いと取るか?
実はグリーンハイツ松本は、昨年の今頃は全16住戸のうち6部屋が空き部屋でした。
この一年間でそのうち5部屋をフロッグハウスがリノベーションして全て入居者を決めて来まして・・
この度、退去があって改装した1部屋を改装して全6部屋、全て決まっております。
そして残念ながら、数年前からまだ入居者の決まってない一部屋が・・
原状回復工事だけした、いわば「在り来たりな部屋」(他社施工)
クロスと床を張り替えて、畳の表替えだけして、キッチンを入れ替えたけど入居者は未だに決まってません。
ずっと空き部屋の原状回復工事と、この一年間で6部屋埋まったリノベーション。
答えは出たのではないでしょうか?
フロッグハウスではおこのみ賃貸に加えて、この夏は団地再生販売の新しい取り組み「39団地プロジェクト」と、裏神戸でゴルフ場跡を再生してシェア付アパートメントを作ります。
次の案件もしっかりと痛んでおりますが・・
ご期待下さい!