【代表ブログ】2018 繁忙期 記録

「繁忙期を乗り切れば風邪をひく」

ジンクスは今年も健在でしたが無事に完治しました。

2018年1月~3月の怒涛の様な繁忙期をここに記したいと思います!

フロッグハウスの繁忙期は通常1月~3月。

※写真は繁忙期に限りが見えたある日、近くの公園でお弁当を食べている図

まずは2018年1月完成のシェア・アパートメント神戸須磨。

http://sample5.impalapost.net/archives/4340

一棟リノベーションで12月に工事は完成していましたが、家具・家電もフロッグハウス担当だったのでまさに総動員で挑みました!

入居者さんはたこ焼きパーティーなども開催したり、シェア生活を楽しんでくれている様で何よりです。

6月頃には入居者さんを交えてパーティーする話も持ち上がっておりまして・・

たまに私も行くのですが、入居者同士のおすそ分けメッセージメモなどを読んでほっこり。

引き渡しが終わった後も、「どの様に使われているのか」「どんな暮らししてるのか」窺い知れるというのは嬉しいもんです。

2月引渡し物件でこちらは同じ棟で2件同時で施工させて頂きました。

提案段階から管理会社の担当者さんに同行して、オーナーさんにプレゼンした物件です。

キッチンはカウンターキッチンに、押入れは解体してパントリーにしました!

こちらも同じく、賃貸物件リノベーションです。

明石市大久保のハイツをリノベーションさせて頂きました!

同じく、ハイツのリノベーションです。1~2月はこれらを並行して行っていました。

築30年越の物件の依頼が多いフロッグハウスですが・・

ハイツは築20年前後と浅めの物件。これらの物件は通常、クロスの張替や畳の表替えなどの表層替えで入居者募集するのが常でしたが、ついにリノベーションの依頼が来るようになりました。

一昔前までは、賃貸住宅を入居者が探す際は「不動産屋さんに行って営業マンに希望に沿った物件資料を出して貰う」という流れが主でしたが、今は入居者自身が自分で物件をインターネットで検索し、資料片手に「この物件を見せて下さい」という流れに移行しつつあります。

入居者自身がインターネットで検索する際、家賃・エリアに次いで「追い焚き機能」「LDK」などの条件で検索する場合が多く、これらの工事は外せません。今回のハイツリノベーション工事でも「追い焚き機能付きの給湯器交換・配管工事」と間取り変更(ダイニングの間仕切り撤去⇒LDK変更)は予算内にマストで組み込ませて頂きました。

求められるスペック、仕様、暮らし方は日々変わって来ています。

「カッコいいモノを作る」のではなく、時代の流れに合わせたご提案をして「おまけにカッコいい」。

そんな仕事を続けて行ければと考えてる今日この頃です。

(繁忙期 後編に続く・・)