2013年6月 全国賃貸住宅新聞
「工事会社・オーナー・入居者の三点からの空室対策」に掲載されました。
フロッグハウス(兵庫県明石市)は現状回復工事、内装工事、外装工事を中心にシェア・ゲストハウスの企画・管理・運営、古民家エステサロンなど幅広く手掛けている。
内装工事は大小合わせて年間100件以上。提供先は管理会社やオーナーが全体の7割を占めている。同社の強みは中間マージンがなく一括で工事まで行うことができ、低コストで提供することが可能。
また、オーナー、入居者、工事会社の3つの視点から、空室対策としての内装工事を提案でき、低コストで提供することも強みの一つだ。同社ではシェアハウスのオーナー、運営も行なっているためオーナー、入居者の目線もよくわかるという。3つの目線をつなげ、部屋のアクセントクロスやダイノックシート、フロアタイルなどの提案をしている。
同社が担当した物件で、築20年の15室全室が空室のマンションが、内装でアクセントクロスを使用し、外装も加え施工から3ヶ月で満室になった。
「オーナーと入居者とのギャップを埋めるような空室対策の提案をしていきたいです。」と清水大介社長は話す。
今後は入居者とオーナーのギャップをつなぐ手段の一つよしてカスタマイズ賃貸にも力を入れていく。同社と、他2社で企画を進めているカスタマイズ賃貸「YOU LDK」は、「間取りさえあなた好みに」をキャッチコピーに、価格によってアクセントクロスから、間取りの変更まで大小さまざまなカスタマイズに対応していく予定。現在は、物件提供のパートナーを絶賛募集中だという。