まちリノベ KAKOGAWA 1126
「まちを手作りしよう」をキャッチコピーに進めて来た、「まちリノベKAKOGAWA 2016 秋」の公開プレゼンテーションが行われました。
商店街の空き店舗で行われた公開プレゼンテーションには地元メディアの姿も・・
公開プレゼンテーションに先立ちまして、11月19日にはプレでプレゼンテーションを行いまして、そこからブラッシュアップをしました。
代表 清水は5番のチームのプランに大きな可能性を感じて肩入れ・・
最終日には5番のチームの事を「うちのチームは・・」という程、アドバイザーとして肩書を超えてのめり込んでしまいました(笑)
設計笹倉が急遽宿題で出した「必ず手書きの絵を一枚、プレゼンテーションに入れる事」と出したお題に応えようとする参加者たち。
手書きの絵が一枚加わるだけで、ぐっとイメージしやすくなりました。
今回発表された5本のうち、現在実現に向けて実際に動き出しているチームがいくつかあります。
スキームは、動かさなくては意味がないので・・
これで終わりではなく、あくまでもスタート地点。
なんか、ぼやっと、もやっと、まちにええことしてるよね・・という事が「まちづくり」と呼ばれる事の多い昨今の「まちづくりブーム」には違和感を感じています。
やっぱり結果を残して、なんぼ。
今回は、このムーブメントから実際に成果を出せるのか?が重要だと考えています。
今回で言えば、産み出されたビジネスプラン5個の内、いくつが孵化されて、育って行くか?
個人的には今回の一連の動きが、全国の空き店舗再生へ応用可能なスキームとして育つと信じています。
今回はアドバイザーとしての参加でしたが、何かを始めようとする人たちの熱気の中に身を置くのは、純粋に楽しかったです。
ここから始まる加古川の今後に、ご注目下さい!