Renovation of the year 2021にノミネートされました!
フロッグハウス設計施工の明石の団地リノベRenovation of the year 2021にノミネートされました!
一年を代表するリノベーション案件を各社がエントリーするこちらの祭典、フロッグハウスは明石の大久保の団地でエントリー。
詳しい改装内容・施主インタビューは過去の記事からどうぞ!
エントリー228作品の内から最終選考62点のノミネート作品に選ばれました。
「1000万円未満の部」の一般の人気投票では800票を集めて部門では3位通過。
ご投票頂いた方々、ありがとうございました!
最終選考は、新聞や雑誌など住宅系メディアに関わる選考委員が、ノミネート作品の中からグランプリほか各賞を選出します。最終選考結果の発表は、12⽉7⽇(火)に開催予定の第9回リノベーション・オブ・ザ・イヤー授賞式で発表する予定です。
「団地はリノベの自由なキャンパスになり得る」と常日頃から思っていまして、今回はまさにそのど真ん中になる案件でした。予算500万の中で、どれだけオモシロい事出来るか?施主さんとキャッチボールして出来たのがこちらの物件です。コロナ禍の案件で施主さん、車工場の方や職人さんともマスク越しでしたが笑いの絶えない現場でした。
また、キッチン・洗面等は施主さんのDIYです。構想から着工・完成までは半年以上掛かった案件でしたが「究極のアップサイクル」としてスクラップ寸前のビートルのボディーが家の中央に居座る団地リノベ案件となりました。
「車を団地に搬入する」というノウハウは蓄積されましたが、恐らく早々はないと思います(笑。
でも、「おぉ〜そう来たか!」「ぶっ込みますね〜」というような、ワクワクする仕事を今後も続けたいなぁ〜っと願っています。
12月7日の東京大学での最終選考の結果発表&授賞式は参加予定です。
他のノミネート作品もしっかり見学して、今後の肥やしにしたいと思います!