Haymes Paintがおもしろい
オーストラリア生まれのHaymes Paint(ヘイムスペイント)を研究中です。
おもしろい塗料で、単色だけでも基本色が多すぎて(1071色!)これでも充分なのですが、
その上に、surface(サーフェイス)という、いわば模様を付けられるのです。
surfaceには4種類あります。カタカナ苦手女子の我ながら解釈。
・Gravity(グラビティ)
縦目を生かした班目模様
・Industrial(インダストリアル)
モルタルを塗ったような、塗装ながらも左官で仕上げたような自然な仕上がり
・Brushed(ブラッシュ)
ハケ目を生かした仕上がりで、骨材が光にあたり陰影が綺麗
・Bloom(ブルーム)
industrialより模様は落ちついてるけど、微妙な明暗が綺麗
今回は実験的に、ブルーグレーのベースに、黒緑混ぜた色のBrushed仕様にて塗って見ました。
塗りたてはほぼ一色に見えるけど、乾くとsurfaceの骨材が良い感じに白く浮きたって見えるし、予想できない塗料に興奮しまくりでした。
これは、言葉ではとてもお客さんに説明できない!と思ったので、お願いしていくつかサンプルも用意してもらおうと思います!
意匠性を求める方、他人とはちょっとだけ違うことに興味がある方に是非見てほしい!!チャレンジしてほしい!!塗料です。
Heymes Paint HP:https://www.haymespaint.com.au/