インタビュー記事増えました!

今回は昨年フロッグハウスで設計施工した芦屋市役所公光分庁舎編です!

インタビュー記事はこちらから・・

http://sample5.impalapost.net/intervew5

 

※写真は第一回ワークショップ風景 コミュニティーデザイナー 山崎亮さん 芦屋市長をお迎えして開催しました。

8月2日は設計の清水基宏と、ワークショップ参加者が主催する納涼会にもお呼ばれして行ってきました。

ワークショップを通じてプレイヤーが現れて、また出来上がった場所を活用してくれている。

「こんなオモシロい仕事は早々ないだろう・・」っと思う同時に、「ワークショップで意見を拾い上げて、予算内で図面・計画に落とし込む」というこの分野は、フロッグハウスの強みが活かされた案件だったようにも思いました。

机や家具なども納品させて頂いたのですが、予算内に落とし込む為に机は既製品を改造して再利用して、機能性とデザイン性を両立したモノになりました。

(最後に役所で余ってるような机を置かれたら哀しいなと思っていた)

「単なるオシャレ提案ではなく、予算と出口の方向を見ながら進める」そして、行政の「工事請負入札登録業者」でもあるということ。

 

行政絡みでもこういうオモシロい仕事にいつでも携われるように、経営事項審査(公共工事の入札に参加する建設業者の企業規模・経営状況などの客観事項を数値化した、建設業法に規定する審査。)も毎年受けています。

もはや新築でハコモノを作る時代ではないので、今後は行政の施設でもリノベして活用されるケースが多くなると思っています。そしてそれを作る過程で、ワークショップなどを開催してより多くの方に参加・介在して頂いて作り上げて行く手法は求められて行くように感じています。

フロッグハウスの経営理念であり、ミッションでもある「眠ってる資源を再生して地域で新しい風を起こす」を地で行く今回のような案件・・

またやりたいなぁ〜